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尋常性乾癬は皮膚入替周期を改善しない限り根本的改善はできない

皮膚入替周期を改善しない限り、乾癬は改善できない!

尋常性乾癬は皮膚病ではなく免疫系の症状です

皮膚入替え周期「尋常性乾癬」 皮膚に問題があるのではなく、根本的原因は体内にある!
乾癬症状を抑えるために、ステロイドを含め市販のクリームやローションをいくら塗布しても、自律神経が支配する※皮膚入替周期を改善しない限り根本的改善はできない!

※皮膚入替え周期とは皮膚深層部の基底層で作られた新しい皮膚が表皮角層までに押し上げられ、古い皮膚は垢となり剥がれていく正常周期

尋常性乾癬が発症すると、通常4週間かかる表皮入替り周期が、患部に関しては約5日で入替わるため定着していない新しい皮膚がどんどん剥がれていくことで、皮膚のバリア機能が低下し炎症が起こるのです。

大半は乾癬症状と菌感染とステロイド副作用が同時に発生している

炎症部は、痒みを伴い、引っ掻くために炎症部がより広く、より深くなってしまう。(バリア機能崩壊※)
体内から血液や滲出物が出てくるため、皮膚表皮はアルカリ性に傾き、黄色ブドウ球菌(悪玉菌)にとって棲みやすくなり、この黄色ブドウ球菌が定着し増殖してしまうことが症状を重篤化させることになるのです。

(体内の弱アルカリ性は、平均pH7.25で保たれ、皮膚表皮は、pH5.0~5.5で保たれている。傷などで患部から滲出物があると皮膚表面はアルカリ性に傾き、感染症を起こす。)(ph値とは※)

しかし、皮膚には、壊れたバリア機能を修復する免疫力が備わっています。ケラチノサイトという細胞が大脳に情報を送るためのタンパク質をつくり、脳だけではなく免疫細胞にも情報を送り、炎症部を止めるためのシステムを活性化させ、一意専心で修復を始めるのです。

そんな時に、免疫を抑えるステロイド軟膏を塗布してしまうと、その修復システムが稼動しなくなり症状の長期化につながるのです。

したがって炎症部位には消毒液で除菌を施すのが正しい方法、考え方だといえます。そして民間療法等でpHがわからない塗り薬の使用は、極めて危険です。 (炎症時に皮膚に塗布するものは、控えていただきたい。pHもわからないようなものはもちろんのこと、pHが7.0以上もあるようなものであれば必ず症状が悪化します。お茶の成分等を混入させたお風呂なども同じです。)

バリア機能※バリア機能・・・バリア機能とは、皮膚外界から体内への異物の侵入を防ぐ機能と、体内の水分が外界へ漏れ出すのを防ぐ機能。バリア機能が低下すると乾燥、肌荒れを起こす。バリア機能を担っているのが角質の細胞間脂質(セラミド)。セラミドは、塗布しても効果はありません。体内で合成されたセラミドが角質細胞間脂質となる!

※pHとは・・・ pH(水素イオン指数)とは、物質の酸性、アルカリ性の度合いを示す数値である。pH(power of hydrogenの略)という記号で表される。読みはペーハー(ドイツ語読み)。人間のpHは部位によって異なるが平均7.25の弱アルカリ性で保たれている。皮膚はpH5.0~5.5の弱酸性。

(食事に関してはアルカリ性か酸性を選択する必要はなく、通常の食事を摂取、消化、代謝することでpHを保持できる。逆に、肌に直接塗布するものは注意が必要!pHが極端に違うと敵とみなし免疫反応が起こる。)

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